皆さんは防犯対策をしていますか?
留守中の空き巣対策はもちろんされてますよね!では在宅中はいかがですか?在宅中でも泥棒は狙っています。
今回はわたし自身が実際に経験した在宅中の泥棒被害について紹介します。
在宅中でも泥棒は入ってくる?
家にいる時に泥棒が入ってくる?リアリティーが無い話に聞こえるかもしれません
しかし実際に私は一人暮らしのアパートで在宅中に泥棒被害に遭いました。
当時の状況はこうです。
- 部屋の電気付けっ放し、カーテン開けっ放し、テレビ付けっ放しで爆睡
- 窓開けっ放し、網戸でレースカーテンは辛うじて閉めていた
- 机の上に財布出しっ放し
寝ながら何となく違和感を感じて目を覚ますと開いてないはずの網戸が半分空いていました、、、
一瞬状況が掴めず、「怖い話?」と変な方向に考えそうにもなりましたが部屋を見渡すとテーブルにあったはずの財布が床に落ちていて、、、
中身を見るとお札が無い!元々無かった?いやあった!無い!、、、泥棒!!!という流れです。
深夜3時頃に警察官4~5人が来て部屋の中の靴の跡、指紋採取を行なって帰り際に「今の時代、窓開けて寝る方が悪いですよ!女性だったら何されてるか分かりませんよ!」と叱られました。
確かに万が一目が覚めて泥棒と遭遇していたら命の危険があったかもしれません。
泥棒に狙われやすい環境
もちろん1番悪いのは泥棒です。ただその上で泥棒に狙われやすい環境として。
- 人通りの少ない、死角になっている建物1F部分
- カーテンが開けっ放しで部屋の状況が丸見え
- 部屋の電気が点けっ放しで部屋の状況が丸見え
- 財布や貴重品が目に見える場所に置いてある
私の場合、男の一人暮らしで完全無防備な状況でした。
在宅中の防犯対策
「オートロックだから大丈夫」とか「2F以上だから大丈夫」と安心しているところを狙われるので十分お気をつけ下さい。
- 1Fはもちろん、2F以上でも戸締りは確実に行う!特に寝る時!昼寝でも!
- ちょっとした外出時でも戸締りは行う!数十秒あれば被害に遭ってしまいます
- 日中はレースカーテン、夜はカーテンを閉めて外から部屋の中が見えないようにする
- 財布や貴重品は目に見えない場所に保管する
私は被害に遭ってからしばらく財布などの貴重品は寝る時は枕元に置いて寝ていました。
今ではしっかり目に見えない場所に保管するようにしています。
次に手軽に使える防犯対策グッズを紹介します。
防犯対策グッズ
ステッカー
防犯システム作動中と知らせるステッカーを貼るだけでも一定の効果は期待できます。
低コスト、設置が楽。
ストッパー
窓の鍵にプラスしてサッシのストッパーで二重ロックすることで万が一の侵入を防ぎます。
低コスト、設置が楽。
センサーライト
玄関前、ベランダなどに設置することで防犯対策にもなるので人気が高いです。
防犯砂利
庭やベランダに敷くことで万が一の侵入を防ぐことができます。
泥棒被害に遭ってしまったら
防犯対策をしていても万が一泥棒被害に遭ってしまったら
- 何より身の安全を確保
- 110番:警察に連絡
- 被害状況の確認
- 保険会社へ連絡:現金がいくら盗まれたか?など被害状況の申告内容は重要なポイントです。絶対に正直に申告しましょう。
まとめ
状況によっては泥棒被害だけではなく、身体的な被害、命の危険もあります。
第一に身の安全を最優先して下さい!
念には念を入れて防犯対策をしても決して損はありません。
私も2度と泥棒被害に遭って恐怖と喪失感を感じている中、さらに叱られる経験はしたく無いのでしっかり防犯対策をして安心して過ごしたいと思います。