習い事を選ぶ際に意識するポイント
子どもにどんな習い事をさせるか悩む親御さんは多いと思います。
ちなみに私は小さい頃、エレクトーンを習っていました。
ヤ○ハ音楽教室で一生懸命、両手弾きや足のペダルを使ったり必死に練習しました。
当時は厳しく指導することが当たり前で時には涙を流す事もありました。
自宅でも眠い目を擦りながら叱られながら練習をしていました。
何ヶ月かに一回、お客さん何百人かは入る大きな会場で発表会がありました。
ステージ上にはエレクトーンが5台ほど並べられ、1台に男女1組ずつ座って行きます。
みんなの親はもちろん祖父母や友人など沢山の人が観に来ていました。
微笑ましい光景だったと思います。
そんな中、毎回。
私はステージ端に置かれた大太鼓の前に1人立たされました。
先生はいつも発表会の度に「○○君は特別に大太鼓ね!」 と言いました。
エレクトーンの発表会なのに私は「特別に」得意げに大太鼓を叩いてました。
今思うと大人って怖いですよね。
しばらくしてエレクトーンを辞め、大人になった今は全く弾けません。
ただ、我が子が何かに失敗したり、思い通りにいかなかった時、ちゃんと応援します。
無理矢理ではなく自らチャレンジするまでアドバイスしつつ見守ります。
何かを極めるためには継続し時に厳しさは必要だと思いますが、本人が目的を持って取り組むことが大切だと感じます。
まとめ
子ども本人、親が具体的な目的を持って習い事をやることが大切ですよね。
体力を付けたいのであれば水泳、スポーツなど。
コミュニケーション能力、グローバルな視点の成長を考えて英会話など。
親子ともに小さな目標を一つ一つクリアしていく楽しさを感じれるような習い事を選びたいですね。